訪問内容

訪問内容

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    痛みの程度や体の状態を最初に確認
    痛みの程度や体の状態を最初に確認

    全身状態の確認

    (バイタルの計測、問診、状態の確認を実施)

    血圧、脈拍、体温、サチュレーション(酸素飽和度)などを計測し、患者様の身体状況を把握します。
    痛みや障害部位などを確認し、身体状況に変化がないか、運動へのリスクの程度、訓練の可否を判断します。

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    関節可動域訓練(関節拘縮防止、機能改善)
    関節可動域訓練(関節拘縮防止、機能改善)

    機能障害の改善アプローチ

    (マッサージ、指圧、関節可動域訓練などの実施)

    まずはマッサージ等を実施し、痛みの緩和や筋肉の柔軟性向上を図ります。また、関節稼動域訓練などにより、筋萎縮や関節拘縮を予防するとともに、関節機能の改善を図ります。

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    寝返りなどの基本動作訓練
    姿勢の修正や基本動作訓練

    能力低下の改善アプローチ

    (基本動作訓練、バランス訓練などの実施)

    自宅内での日常生活において、支障がある場合のほとんどが、基本動作の効率性の悪さや基本能力の低下が関係しています。

    ここでは、寝返りや起き上がりなどの起居動作、立ち上がりや立位保持などの基本動作を訓練いたします。重心の移動や動作時のポジショニングなどの指導により、効率的な動作習得が可能になります。

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    歩容の指導、歩行訓練の実施
    歩容の指導、歩行訓練の実施

    活動制限の改善アプローチ

    (日常動作訓練、歩行訓練、生活指導の実施)

    QOL(生活の質)を大切にし、患者様お一人お一人の希望やニーズをとらえ、それに向けた必要な動作を訓練し、習得を目指します。

    また、日常生活において必要なアドバイスを行うとともに、機能改善や能力向上を目指した、自主トレの指導を適時行います。