眼精疲労でお悩みの方(その1)-院長ブログ

眼精疲労でお悩みの方(その1)


お世話になっております。整体院『ダヴィンチの手』、代表の神田です。

今日は眼精疲労について、簡単にお話させて頂きます。

眼精疲労の方は、パソコンやスマホなどを使う生活習慣やお仕事から、益々増えています。

症状の改善に向けて、まずは、自分でやれる対策から始めるといいと思います。

第一に、一日の目を使う時間を制限すること、具体的には20時以降(お仕事などで無理な方は極力22時以降)はテレビ、パソコン、スマホなどの画面を見ないこと、これが基本です。

寝る前まで画面を見ていると、横になってもしばらくリラックスできず、疲れが取れにくくなります。

パソコンなどの電子機器に、使用時間の上限を設けることは、体のために非常に大切だと思います。

第二に、日常的なストレッチや運動の実施です。

特に肩甲骨周囲の可動性を意識することが重要となります。

肩や首に付く筋肉の多くが、肩甲骨に付着します。

ですから、肩や首の筋を柔らかくするためには、肩甲骨を動かすことが重要です。

ちなみに、目(視覚)は後頭葉が神経中枢となっており、後頭部や後頚部の状態が目に表れやすい傾向があります。

そのため、後頭部や首などが重怠くならないよう、肩甲骨、背部、肩部の動きをしっかり行うようにしましょう。

目を酷使する方は、前かがみ姿勢が多く、姿勢も悪くなりやすいので、その点も注意しましょう。

そうした習慣化が難しい、いい姿勢が分からない、症状がとにかく辛い、という方は、当院での施術をお勧めします。

施術はもちろん、姿勢の修正、生活アドバイスも行います。

施術に関しては、目などの顔面、頭部や頚部に症状のある方には、上部胸椎の可動性に注目して、入念にリコイルを行っています。

上部胸椎から波及して、頸椎の可動性を引き出し、後頸部から肩背部筋群の柔軟性も確保します。

直接、首の骨や目などに触れず、過度の刺激を入れないため、安全に受けることもできます。

施術を受けることで、症状は次第に軽くなってくると思われます。

本当に重度で、頭痛なども呈している方方については、背部のリコイルに加えて、クラニオセイクラル(頭蓋骨の調整)を希望により行います。

これで、肩周囲の筋が緩み、背骨の動きが良くなるに加え、頭蓋骨の動きも正常になり、脳脊髄液の流れも良好となります。

この状態の維持が眼精疲労、目の症状には最も大切です。

クラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)における、ご料金についてなど、詳しくはお問い合わせ下さい。お待ちしております。

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橋本駅近くのプライベート整体院『ダヴィンチの手』

理学療法士・あんまマッサージ指圧師 神田 裕幸