うがい(粘膜洗浄)によるオミクロン感染防止に関する一案-院内ブログ

うがい(粘膜洗浄)によるオミクロン感染防止に関する一案


訪問マッサージスタッフで健康運動指導士の笠松博です。

スポーツジムで気功のインストラクターとしても働いており、健康維持増進に関するノウハウを皆様にお伝えしております。

報道にもある通り、今のコロナ・オミクロン株は並外れた感染力を持ち、とてもしつこいウィルスです。

ワクチン接種により、感染時の免疫能を高めること、マスク・手洗いの徹底により、自己防御することはとても重要です。

今日は、それに加えて、うがいについて少しお話をさせて頂きます。

喉の粘膜洗浄のためのうがい。

世間一般で行われている、うがいの方法には、実は大きな問題点があります。

この問題点は、すこしやり方を変えれば、解決できます。

そして、今まで以上に大きな効果が期待できるものです。ぜひ、お勧めします。

では、解説します。

上咽頭.png

この図は、咽頭を表したものです。

これにより、呼吸時の空気の流れる二つの呼吸ルートが分かります。

一つは、鼻腔から空気を出し入れする鼻呼吸、もう一方は、口腔内で行う口呼吸です。

ほとんどの人は、鼻から吸い鼻から出す鼻呼吸をしています。

つまり、鼻腔~上咽頭が最もコロナウィルスに侵入されやすい部位と言えます。

ですから、当然、ここをしっかり洗えば、大きな感染対策になるわけです。

ところが、ほとんどの人は、うがいと言えば口腔~喉をガラガラ洗ってはき出すのみであり、

これでは、うがいの効果は半分以下です。

ルートを見ての通り、重要なのは「鼻うがい」です。

効果的かつ具体的と考えられる手法を下記に説明します。

・手のひらに水を貯めます(ツーンと鼻が痛くなるのが嫌な人は500mlの水に小さじ一杯の塩を溶かすと生理食塩水に近くなり、痛くなりません)。

この水を鼻からズズッと少しだけ吸い上げます。

そしてそのまま鼻からフンッ!と出します。

実際にやってみると、思ったよりも簡単ですので、

コツがつかめたら、徐々に鼻の奥まで吸って出してみてください。

鼻の奥までウィルスを洗い流す感じがわかります。

・更に言えば上咽頭から口腔のルートもぐるりと洗いたいところです。

この場合は鼻でズズッと吸い上げた状態から、頭を後ろにぐらっと傾けます。

すると、鼻の奥からノドにツーっと水が流れてきますのでこれをベッと吐き出します。

もしノドに落ちてしまったら、そのまま飲んでしまえば胃酸に焼かれてウィルスは死にますから大丈夫。

むしろ、飲めば食道洗浄にもなります。

加えて普通の口うがいと目の水洗いもすれば、うがいでできる粘膜洗浄範囲は最大となります。

感染には、一定のウィルス量が必要となります。

この方法で、吸気で気管まで直接入る量は限定的となり、相当数が洗浄できるはずです。

・私が調べた限りでは、ウィルスが粘膜に付着してから、感染が成立するまでの時間は数時間~最短で数十分とのことでした。

つまり、「ちょっと密になったかな?」「咳をしている人がいたよな」といったコロナに接触したかも?

と想定できる場面に出くわすたびに、一日に何度でもザブザブと洗うわけです。

これを毎日の生活サイクルに組み込めば、コロナをシャットアウトできる可能性が出てきます。

実際のやり方は私がいつでも実演しますので、お申し付けください。

ダヴィンチ治療院 訪問マッサージスタッフ

鍼灸マッサージ師・介護支援専門員・健康運動指導士 笠松 博