訪問マッサージの報告書の大切さ(事務係として思うこと)
こんにちは、ダヴィンチ治療院 事務の酒井と申します
この度、ブログを担当させていただくことになりました♪
さて、何を書こうか・・
私なりに事務員目線の情報をお届けしてみようと思いますね
【施術報告書のこだわり】
当院では、2か月に1度「施術報告書」を作成しております
こちらは、各先生方が、担当させていただいている患者様の状態や経過を
かかりつけ医(同意医師)、ご本人と家族様、担当のケアマネジャーに報告する書類です
・施術の内容
・施術の頻度
・患者様の状態・経過
・特に伝えたいこと
これらの項目をまとめ作成します
事務の私は、現場の状況はあまり分かりませんが、この「施術報告書」に目を通すだけで
先生方がどのように患者様と向き合い、どのようにして施術を行っているのか
今、患者様はどのような状態なのかが、よくわかります
ダヴィンチ治療院では、こちらの「施術報告書」にとても力を入れています
院長の強い思いとこだわりで、細部に渡りチェックをし、時には先生方に指導も致します。
言葉の使い方、情報のまとめ方なども伝えます
報告書を作る目的は、もちろん医療上の情報(施術結果)を関係者に提示するため、ということですが
定期的に状況を整理し、言語化することで、自分の頭も整理されます
日常を繰り返していると、ルーティーン化してしまいがちです
何のためにやっているのだろう?
誰のためにやっているのだろう?
自分は今何を大切にしているのだろう?
時々、振り返ること
これとっても大事なんです
そして実は、報告書や仕事にだけ当てはまることではないのですよ
自分のプライベートにおいても同じ
時に立ち止まって、整理すること
そこから流れが変わったり、いいアイデアや出会いが生まれたりします
つまり、何が言いたいかといいますと
ダヴィンチ治療院の「施術報告書」はただの報告書ではないのです
報告書に全力を注ぐこと
それが、患者様にとっても、先生にとってもより良い方向に導くためのツールなのです
これが院長の大切にしているこだわりです
私も読ませていただいておりますが、
先生方によって、特徴や思いが異なり、興味深くまたとても勉強になります
今日は、一部抜粋し、ご紹介させていただきます
患者様 I様 担当:吉田先生
身体面におきましては、車いすからベッドへ移乗時に訴えておられた腰部痛が解消されました。筋マッサージによって、脊柱起立筋、腰方形筋などの筋硬結を解消することができた成果だと思われます。精神面においても、穏やかな状態である日が増えております。「マッサージがすごく気持ち良い。本当にありがとう」と何度も感謝の言葉をいただいております。今後も患者様に合わせた施術を行うことで、QOLの維持向上に努めてまいります
こういった現場の生の声を聞けること
患者様との暖かいやりとりを感じられること
事務の私も現場にいるような気持ちになれます
「ありがとう」と言っていただける治療をこれからもスタッフ一同
努めてまいります。今後ともダヴィンチ治療院を宜しくお願い致します
町田市・多摩市・稲城市・多摩エリアの訪問マッサージ
ダヴィンチ治療院 事務 酒井朋子