「触れることの大切さ」に気づいた出来事-院内ブログ

「触れることの大切さ」に気づいた出来事


こんにちは、ダヴィンチ治療院事務局の酒井です

日常に追われがちな毎日ですが、ちょっと空を見上げてみませんか?

今しかない夏空、見るたび白い雲が変化していて、楽しくなります♪

さて、今日のブログのテーマは「触れることの大切さ」のお話しをします

個人的なお話しになりますが、先日、私は体調を崩し

丸々1日半ほど寝込んでおりました

起きることがしんどいため、ただひたすら寝て、お手洗いと水分補給に起きるだけ

そんな日がございました。

1日経った頃、

どうにも体が痛くなったことに気が付き

「あ、腰が痛いぞ・・」

「腕がだるい・・」

「足が冷たい・・」

「仰向けになると尾骶骨も痛い・・」

今回の体の痛みは体調不良とは別のただ、ひらすら寝ていたことによる弊害・・

たった1日程度でこんなに痛みを感じるなんて・・

人の体は、動いていないというだけで、固まってしまいます

同じ体勢が長く続くと血流が滞り

筋肉が固まり、いろいろな部位にコリと痛みが広がっていきます

その時に私自身が感じたことですが

「誰か、マッサージしてくれないかなあ?」

と、切に思ったのです。

痛みを感じる腰をさすってくれたり

重たくなった足をほぐしてほしい。冷たくなった手を握ってほしい

たった1日程度動けなかった私が、これだけしんどいと感じたこと

ダヴィンチ治療院をご利用いただいている患者様方は、私のように

1日だけとか、数日間というスパンはなく、長期的に痛みなど感じている

方がほとんどです。

ご自身で通院が困難なため、訪問マッサージを利用していただいております

本当につらいとき、少しだけでもさすってほしい。冷たい手を触っていてほしい

それだけで、痛みが緩和する!私はそう感じました。

人の手のあたたかさとぬくもり。

どんなに優れた機械でも、人の手に勝るものはないと思っています。

誰かに触れてもらうだけで安心することって、誰しも経験があるのではないでしょうか?

幼いころ、おでこに当ててもらったお母さんの手が暖かくて安心したこと

それだけで「魔法の手当て」なのです

私たちダヴィンチ治療院の施術者は、有資格者であり、技術はもちろん自信がありますが

それだけではない、その唯一無二の「手」で施術を行っております。

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つらいときにお役に立てること

少しでも痛みやつらさを緩和していただけるように

手に思いを込めて患者様に触れさせていただいています

そして今回、自分の体験から

患者様の痛みも感じるということ

私たちの行っているマッサージというお仕事の必要性を

改めて、再確認ができたこと

そして、ますます「ダヴィンチの手当て」で

たくさんの患者様へ安心をお届けして参りたいと思います。

今後とも訪問マッサージ「ダヴィンチ治療院」を宜しくお願いいたします。

町田市・多摩市・稲城市・多摩エリアの訪問マッサージ

ダヴィンチ治療院 事務局 酒井朋子