5月研修会と宴会の実施(ご報告)
お世話になっています。
ダヴィンチの手 代表の神田裕幸です。
今月はGWがあり、当院も5月3日~6日まで訪問はお休みとさせて頂きました。
日頃は、全員出勤日がバラバラなので、大勢で集まることが難しいですが、
GWの期間中は、それができる大事な機会となっています。
毎月、第2週の日曜日、院内の研修会を行っていますが、
この5月はせっかくですので、5月3日(土)に実施いたしました。
場所は、皆が通いやすいところとして、町田駅前の町田市民フォーラム(和室)にて実施しました。
参加人数は16名と、半数以上が出席してくれました。
当然、お休みの日であり、家族サービスも重要です。強制ではありません。
お子様などいらっしゃる先生方は、そちらを優先して頂きたく思います。
毎回の決まり事として、勉強したい先生に来てもらうようにしています。
個人でセミナーや勉強会などに参加している先生には、せっかくなので、院内研修に出てもらうよう勧めています。
訪問マッサージに直接かかわることを練習しています。
当院の行うサービスは、訪問マッサージであり、
具体的にはマッサージ手技、リハビリ手技、動作介助や運動指導に必要な基本動作のバイオメカニクスなどを勉強しています。
それに加えて、最近は鍼治療も練習するようにいたしました。
私は、浪越出身のマッサージ師であり、鍼灸資格を持っていませんので、お持ちの先生方で率先してもらいます。
年内には、訪問鍼灸も導入したいと考えており、そうした意味では、ここでの練習、意見交換などは非常に重要です。
今回は、頭部への鍼治療で、片麻痺の可動域が上がる、という内容でお一人の先生がデモンストレーションも行ってくれました。
私も、背部リコイル(正式な施術名はDRT)での腹臥位での実施をしました。
訪問の患者様は、うつ伏せが難しいため、基本的に背臥位か側臥位での施術となります。
ただ、腹臥位がベースの治療手技に関しては、まずは基本として腹臥位で練習してもらいます。
それが一定のレベルに達した段階で、側臥位は背臥位など、他の肢位でも実践できるよう修練していきます。
徐々に皆、腹臥位、それから側臥位と少しずつ実践レベルが上がっており、在宅で使える施術法として体得できている印象を受けます。
ぜひ、このまま頑張って頂きたいところです。
研修会の後には、毎回、食事会を設けています。
特に今回はGW期間中であり、翌日以降もお休みが続くため、アルコールも思う存分、飲むことができます。
1次会、2次会と町田駅近くで行いましたが、凄い盛り上がりでした。
1次会が終わっても、ほとんど誰も帰らず、そのまま2次会へ参加となりました。
特に女性陣は、凄い勢いでしたね。声が大きく、若干、騒音レベルでした(90デシベルぐらいでしょうか)。
それに比べて、男性陣は大人しかったですね。
まあ、日ごろは直行直帰として、一人で訪問し、一人で帰るので、こうした集まりは貴重ですね。
月に1回でも、同じ治療院の仲間と会えること、意見交換や悩みなどの相談など、有意義な時間だと思います。
今後も毎月実施していき、院内の士気を高め、より皆で高みを目指して頑張っていきたいと思います。
ダヴィンチの求人・採用の予定としまして
6月1日、7月1日にそれぞれお一人ずつ入職が決まっております。
これにより、当院の訪問マッサージ師は32名となります。
中央林間(大和エリア)、練馬区(市外→区内エリア)の分院立ち上げも考えており、
まだまだ、一緒に訪問してくれる仲間を募集中です。
ご興味などございましたら、どうぞ、遠慮なくお問い合わせください。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。
町田市・多摩市・稲城市・多摩エリアの訪問マッサージ
ダヴィンチの手 理学療法士・あん摩マッサージ指圧師 神田 裕幸