当院から独立し、開業するマッサージ師へ
訪問マッサージ『ダヴィンチの手』院長の神田です。
今日は、先日当院で実施したオンラインミーティングの様子について、ご紹介させて頂きます。
ZOOMで収録しましたので、一部、切り抜きして動画にも致しました。ぜひ、ご覧ください。
7月31日付で、約4年間、当院で訪問マッサージに携わっていた建部 祐也先生が退職されました。
今後は、藤が丘駅近くに治療院を構え、そこの責任者として従事されるとのことです。
建部先生のお父様は、藤が丘で『たてべ治療院』を経営され、35年の実績をお持ちとなっております。
実兄も院内で施術者として働いており、お母さまもマッサージ師、妹さんは看護師と、まさに医療一家でという感じです。
今回の開業については、お父様の治療院の分院として開設されるそうです。
カイロプラクティックが主体の治療院であり、背骨の歪み、首や腰の痛みなどがあれば、ぜひ、お世話になりたいところです。
ダヴィンチでは、今までに何人ものマッサージ師が退職し、自分で開業しています。
福岡の北九州市(安部先生)や大阪の姫島(平本先生)のほか、四国に帰って開業したマッサージ師もいます。
皆、開業して上手くいっているようですので、今回の建部先生にも期待しています。
ダヴィンチ卒のマッサージ師が、それぞれの地域で社会・医療貢献することは、大変喜ばしいことだと思います。
さて、建部先生は約4年で退職されましたが、安部先生は2年3か月、平本先生は3年の勤務期間でした。
それでも、地元で花開き、成功されているのは本当にスゴイことだと感じます。
ただ、本音を言えば、やはり最低5年は当院で勤務した方が良かったと思います。
その方が、治療全般について幅広く院内で学べ、基礎+応用力も付きます。
何でも一人でやらなければならない、という状況から考えれば、
当院で治療関係に関することは全て網羅しておく。
5年で治療に関する不安は全て解消しておく、ことをお勧めします。
独立すれば、もちろん経営、営業など施術以外の要素が加わりますので、すごく忙しくなります。
平本先生も、先日のミーティング参加時には、そのようなことを言っていました。
本当は、ダヴィンチに5年いたかったと。
それは、本心であり、開業してみて、率直な感想なのだと思います。
治療に関することをしながら、治療院を経営(運営)する、ということは、それだけ大変なのです。
平本先生にも、もっと助けてあげられれば良かったと、私も少し後悔しております。
そうした経緯も踏まえ、
今後、ダヴィンチでは、データベース・システム化を図り、開業の支援も行っていきます。
特に、当院で勤務するマッサージ師に助力できるよう、環境配備を行いたいと考えています。
当院で分院化を積極的に図り、一定の勤務年数を持つスタッフがそれぞれ開業する、分院の院長として勤務する、それが理想ですね。
ダヴィンチのやり方、訪問マッサージに対する姿勢は、絶対に間違っておらず、高い社会貢献にも寄与しています。
こうした治療院を沢山作ること、訪問マッサージの医療貢献を増やすことは、私の念願でもあります。
治療を行う側、受ける側、双方にメリットがあり、誰も損しない、全てが幸せになれる、そうした治療院づくりを目指して参ります。
ダヴィンチで働いてくれるマッサージ師の先生がまだまだ必要です。
ぜひ、興味があるようでしたら、気軽にメール、お電話下さい。
当院の『お問い合わせ』もしくは『応募フォーム』に入力し、送信して頂ければ、何でもお答えします。
現在、マッサージ師33名で訪問していますが、大和店(中央林間)も年内にオープン予定です。
そこでは、訪問のみならず、自費治療(院内治療)も実施予定となっております。
横浜方面にお住まい、海老名や座間、厚木などにお住まいのマッサージ師の先生、
ご興味がありましたら、ご連絡ください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
町田市・多摩市・稲城市・多摩エリアの訪問マッサージ
ダヴィンチの手 理学療法士・あん摩マッサージ指圧師 神田裕幸