採用コラム


町田市訪問マッサージ「ダヴィンチの手」

訪問スタッフ(マッサージ師)の岩井と申します。

私は現在、主に調布市周辺を中心に訪問マッサージを担当しております。

調布近くの深大寺もすっかり冬の佇まいとなり、澄んだ空気と冷え込みの中で季節の移ろいを感じる時期となりました。

こうした季節の変化を、日々の訪問の中、肌で感じられることも、訪問マッサージという仕事ならではの魅力のひとつだと感じています。

冬は、私たち施術者にとっても、ご利用者様にとっても、身体とより丁寧に向き合うことが求められる季節です。

寒さや乾燥の影響で筋肉や関節はこわばりやすく、血流は滞りがちになります。

また、12月から冬にかけては、風邪やインフルエンザをはじめとする感染症が流行しやすく、体調管理そのものが施術の質や継続性に直結します。

ダヴィンチの手では、「施術を行うこと」だけでなく、「日常をどう整えるか」「身体をどう守るか」という視点をとても大切にしています。

訪問マッサージは、限られた時間の中で結果を出すことが求められる仕事です。

そのためには、施術者自身の体調管理や思考の整理、日々の積み重ねが欠かせないと考えています。

その一例として、私自身が日常的に行っているセルフケアが「鼻うがい」です。

一見すると施術とは直接関係のない行為に思われるかもしれませんが、

こうした小さな習慣こそが、安定した施術を継続するための土台になると実感しています。

鼻うがいとは、生理食塩水を用いて鼻腔内を洗浄し、鼻の奥に付着した異物や分泌物を物理的に洗い流す方法です。

医療現場では、副鼻腔炎(蓄膿症)やアレルギー性鼻炎、上咽頭炎の予防や症状緩和の一環としても活用されています。

鼻は呼吸器の入り口であり、外界と身体をつなぐ最前線です。

この部分を清潔に保つことは、感染予防だけでなく、全身状態の安定にもつながります。

私が使用しているのは、ニールメッド社のサイナスリンスです。

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大容量ボトルを使用するため水流が多く、鼻腔全体をしっかり洗浄できる点が特徴です。

洗浄液は専用の生理食塩水の素を使用していますが、2.5gの計量スプーンを用意し、粗塩を計量して代用する方法も可能です。

水温は3540℃程度のぬるま湯が適しており、刺激を最小限に抑えながら行うことができます。

鼻うがいを行う際は、洗面台の前で前かがみになり、

顎を軽く引いて下を向いた姿勢を取ります。「エー」や「アー」と声を出しながら行うことで、軟口蓋が持ち上がり、

洗浄液が誤って気管に入り込むことや耳管へ流れることを防ぎ、安全に行うことができます。

私は朝と夕方の12回を目安に継続していますが、その影響もあり、

今年の冬は現在まで風邪やインフルエンザにかかることなく訪問を続けることができています。

鼻うがいには、鼻腔内に付着したほこりや汚染物質といった異物の除去、ウイルスや細菌を物理的に洗い流すことによる感染予防、

花粉やダニなどのアレルゲン対策、ネバネバした鼻水や鼻の不快感の軽減、

副鼻腔炎や上咽頭炎の予防と症状緩和など、さまざまな効果が期待されます。

こうした日常のセルフケアは、施術者自身の身体を守ると同時に、ご利用者様と長期的に関わるための基盤になると感じています。

ダヴィンチの手では、こうした考え方を施術全体にも反映しています。

施術は単なる技術の提供ではなく、「その方の生活に寄り添う行為」です。

訪問マッサージでは、ご利用者様の生活空間に入り、その方の日常そのものに関わります。

そのため、教科書的な正解を当てはめるのではなく、目の前の方にとって今何が必要なのかを考え続ける姿勢が求められます。

施術内容としては、筋緊張の緩和、血流改善、関節可動域の維持・向上を目的としたマッサージを基本としつつ、

必要に応じてPNF的な要素や、日常動作を意識したリハビリ的アプローチも取り入れています。

ただし、ダヴィンチの手では技術を押し付けることはありません。

その日の体調や表情、反応を丁寧に観察し、細かな調整を重ねながら施術を組み立てていきます。

訪問マッサージの現場では、マニュアル通りに進まない場面が多く存在します。

認知症の進行、拒否、不安、環境要因、家族関係など、教科書には書かれていない要素が日常的に介在します。

ダヴィンチの手では、こうした現場の揺らぎを前提として捉え、

施術者同士が情報を共有し、悩みや気づきを一人で抱え込まない体制を大切にしています。

訪問対応エリアは、

東京都町田市、多摩市、稲城市(全域)、府中市、国立市、調布市、立川市、日野市、八王子市(一部)、

神奈川県では川崎市麻生区・多摩区、横浜市青葉区、相模原市、大和市、座間市、海老名市、綾瀬市と広範囲にわたります。

治療院から16km以内を目安に、地域に根ざした訪問活動を行っています。

私は調布市周辺を中心に担当しておりますが、エリアごとに複数のセラピストが連携して対応しています。

ダヴィンチの手には、あん摩マッサージ指圧師、鍼灸師として多様なバックグラウンドを持つセラピストが在籍しています。

経験年数や得意分野はさまざまですが、共通して大切にしているのは「人を診る」という姿勢です。

資格や技術はもちろん重要ですが、それ以上に、観察力、誠実さ、継続力を重視しています。

訪問マッサージは、施術時間をこなす仕事ではありません。

長期的に関わる中で、身体の変化、生活の変化、心の変化に立ち会う仕事です。

その分、やりがいも大きく、施術者自身の在り方が常に問われます。

ダヴィンチの手では、「どう施術するか」だけでなく、

「なぜその施術を選ぶのか」「その方にとって今何が必要なのか」を言語化できる施術者であることを大切にしています。

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これから訪問マッサージに携わりたいと考えている先生、

すでに訪問の経験があり、より深く関わりたいと感じている先生、

あるいは今の働き方に迷いを感じている先生にとって、

ダヴィンチの手はひとつの選択肢になり得る存在だと考えています。

鼻うがいのような小さなセルフケアから、日々の施術、チームでの連携、地域とのつながりまで、一つひとつを丁寧に積み重ねていく。

それがダヴィンチの手のスタイルです。

もし、流れ作業ではなく一人ひとりと向き合う施術がしたい、

技術だけでなく施術者として成長し続けたいと感じているのであれば、

ぜひ一度、ダヴィンチの手に興味を持っていただけたらと思います。

ご興味がございましたら、どうぞお気軽にお声かけください。

同じ志を持つ仲間とともに、地域に根ざした訪問マッサージを続けていけることを心より願っております。

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ダヴィンチの手 

あん摩マッサージ指圧師 岩井将人


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