「訪問マッサージ=必要不可欠なサービス」として-院内ブログ

「訪問マッサージ=必要不可欠なサービス」として


明けましておめでとうございます。院長の神田です。

2021年、最初のブログとなります。

今回のお正月は、帰省せずに東京に残った方が多い、というのは確かなようです。

私は、例年通り、元旦からの訪問となりましたが、車の数が多かったです。

いつもは、元旦だけはスイスイ移動できるのですが、今年は普段の日とあまり変わらない印象でした。

それにしても、大晦日の東京都の1337人という発表にはビックリしましたね。

来年、一体どうなるのか?と、その数値を見たときに、漠然とした不安に襲われました。

大晦日にこんな不安で嫌な気持ちになるとは、思いもしなかったですし、今まで1度も無かったことです。

改めて、コロナには年越しも正月もない、常に気を抜けないな、と思わされました。

さて、

今回も正月らしい正月は過ごしていませんが、

私は、毎年「箱根駅伝」をテレビで観ることだけは、楽しみにしています。

やっぱり、若い人が必死に頑張って走る姿、

1年をこの日のために励んできた、という背景を見ると、

実に新鮮な気持ちになり、こちらも自然と気分が良くなります。

特に、今回は開催されるかも分からない中、よくモチベーションを保てたな、と感心しました。

そして、そう思うと同時に、何だかんだ言っても、日本は平和な国だと思いました。

マラソンをはじめとして、サッカーやラグビー、格闘技なども年末年始に行われていますが、

スポーツが行えるのは、平和な証拠です。

気分がコロナで荒んでも、実際にはそんなに悪くないのだと、有り難いことだらけなのだと、思いました。

今年も新年早々、気が抜けずに厳しい時期が続きます。

緊急事態宣言が東京では再び出そうですし、予想がつきにくいことが多々あります。

ただ、どのような状況になっていくにせよ、

我々の行っている訪問マッサージは、医療サービスであり、必要不可欠なものです。

ですから、毅然とした態度で訪問に励みたいと思います。

不要不急というキーワードとは対極的な存在として、ぜひ、アピールしていきたいです。

一番のコロナ対策は、消毒ではなく「自覚と責任感である」と考え、今年も頑張って参ります。

どうぞ、変わらぬご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。

町田市の訪問マッサージ ダヴィンチ治療院

院長 神田 裕幸

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↑元旦の夕方。訪問が終わっての帰り途中。日中は車が多かったですが、夕方以降は一気に少なくなりました。

皆、きっと、自宅でゆっくりしながらテレビでも見るのでしょうね。