町田市民フォーラムで2026年最初の研修会を行いました《やさしい刺激で、確かな変化を生むために》
訪問マッサージ、「ダヴィンチの手」の岩井です。
1月25日、町田市民フォーラムの和室にて、ダヴィンチの手の研修会を行いました。
畳のある落ち着いた空間で、施術を受ける側・行う側の両方が安心して学べる、とても良い環境でした。
当日は院長先生が所用のため少し遅れての参加となり、その間は村上先生が研修の進行を担当してくれました。
村上先生からまずお話があったのは、「研修の進め方」についてです。
技術が自然と身につく、3人ローテーションの考え方
村上先生が強調されていたのは、研修を行う際は3人1組でローテーションを組むのが最も効率的だという点です。
・マッサージを受ける側
・マッサージを行う側
・第三者として客観的に観察する側
この3つの立場を順番に経験していくことで、技術の理解が一気に深まる、というお話でした。
実際にやってみると、「受け手として感じる微妙な刺激の違い」「施術者としての手の当て方」「第三者視点で見える癖や改善点」など、
それぞれの立場で気づくことがまったく異なります。
自分ではうまくできているつもりでも、外から見ると改善点が見えてくることもありますし、
逆に受け手になって初めて「この刺激は心地よい」「これは少し強い」と実感できる場面もあります。
この"視点をぐるぐる回す"研修方法は、訪問マッサージのように一対一で行うことが多い仕事だからこそ、とても大切だと改めて感じました。
院長からの実技指導|横臥位での背部リコイルの注意点
院長が合流されてからは、実技を中心とした研修に移りました。
特に印象的だったのは、横臥位で行う背部リコイルについての注意点です。
腰部に圧迫骨折の既往がある方、あるいは腰に不安を抱えている方に対しては、腰椎部への直接的なアプローチは行わなくてよい、
という明確な話がありました。
その場合は、胸椎で施術を行い、腰椎は触らないという選択が重要になります。
胸椎を丁寧に整えていくことで、結果として腰椎にも良い影響が波及します。
それに加えて、腰椎圧迫骨折の既往歴がある患者様の不安を軽減できること、
そして施術者側のリスク回避という意味でも、胸椎のみで対応する判断は非常に大切だという話でした。
「どこまでやるか」よりも、「どこをやらないか」を考えること。
訪問マッサージでは特に重要な視点だと感じます。
強い刺激より、やさしい刺激を大切に
もう一つ、研修全体を通して繰り返し話題に上がっていたのが、刺激量についてです。
「強い刺激は、一時的には効いた感じがするかもしれないが、次第にもっと強い刺激を求めるようになる」
「結果的に身体に負担をかけてしまうことがある」
こうしたお話がありました。
特に私たちが対象としている高齢者の方々は、そもそも強い刺激に耐えられない場合も多く、無理な刺激はリスクにつながります。
だからこそ、できるだけ弱い刺激で、最大限の効果を引き出す。
これは技術的にも難しく、同時にとても奥深い部分です。
今回の研修では、「やさしく触れているのに、身体が変化していく」感覚を、参加者全員で共有できた時間だったように思います。
研修後の交流会|44APARTMENT町田にて
研修後は、44APARTMENT町田に移動して交流会を行いました。
飲み放題のコース料理でアルコールも美味しかったですが、
さらにコーヒーがとても美味しく、研修後のリラックスした時間にぴったりでした。
研修中には聞けなかった細かな質問や、日々の訪問現場での悩みなども、こうした場だからこそ自然に話すことができます。
技術だけでなく、人と人とのつながりを大切にできる時間も、ダヴィンチの手らしさの一つだと感じています。
まとめ
今回の研修会では、
・効率的に技術を高める研修の進め方
・背部リコイルにおける安全面への配慮
・高齢者に適した刺激量の考え方
といった、訪問マッサージの現場に直結する内容を、改めて確認することができました。
これからもダヴィンチの手では、「安心・安全」を最優先にしながら、やさしい刺激で確かな変化を届けられる施術を追求していきます。
ダヴィンチの手 訪問マッサージ対応エリア
町田市・相模原市・多摩市・稲城市・調布市・川崎市周辺
※その他のエリアもご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後とも、ダヴィンチの手をよろしくお願いいたします。
ダヴィンチの手
岩井 将人
