-院内ブログ


お世話になっております。


町田市訪問マッサージ「ダヴィンチの手」


訪問スタッフ(あん摩マッサージ指圧師)の岩井将人と申します。

当院では、町田市を中心に訪問マッサージを行っています。

町田市は、堺川を挟み、神奈川県の相模原市と並列して位置しているのが特徴です。

相原という地名は、町田市相原と相模原市相原の2つがあり、堺川を挟んで都道府県が違う形になります。

非常に面白いですし、紛らわしいですよね。

当院の患者様において、町田市の次に多いのは相模原市であり、2大訪問エリアとも言えるでしょう。

今日は、少し相模原市にも触れたいともいます。

相模原市には、季節ごとにご家族で楽しめるイベントや、気軽に外出できる場所が数多くあります。
なかでも、さがみ湖MORI MORIで行われているイルミネーションは、
「きれいだから見に行ってみたい」「家族と一緒に出かけたい」と感じられる、相模原市らしいお出かけ先のひとつです。

しかし、私たちが相模原市の訪問現場で日々感じているのは、
「歩くと少しふらつく」
「立ち上がるときに力が入りにくい」
「転倒が不安で外出に自信が持てない」
といった悩みを抱えておられる方が、非常に多いという現実です。

私たちダヴィンチの手は、町田市を拠点に、ご自宅で受けられる訪問マッサージとリハビリを行い、
「また安心して動ける身体づくり」をお手伝いしています。

単に筋緊張を緩めるだけではなく、
・立つ
・歩き出す
・向きを変える
・バランスを保つ
といった、日常生活に直結する動作を、安全に練習していくことを大切にしています。

その中で、私たちが特に重視している介助方法のひとつが、腋窩介助です。

腋窩介助とは

腋窩介助とは、わきの下付近にそっと手を添え、転倒を防ぎながら動作を支える介助方法です。
主に、
・立ち上がり動作
・歩き始め
・歩行中のふらつき時
・方向転換時
といった場面で用います。

高齢の方や、疾患・外傷後の方では、ご本人が感じている以上にバランス能力が低下していることが多く、

転倒しそうになった瞬間に支えられる位置に手があることが極めて重要になります。

file_00000000e78c71fa91b68235d1d25af2.png

腋窩介助歩行の基本と臨床上のポイント

腋窩介助歩行は、下肢筋力低下やバランス障害を有する方に対して、被介助者の斜め後方(原則として患側)に立ち、

腋窩近位の上腕・前腕部を愛護的に支持しながら歩行を補助する方法です。

立ち位置は、原則として患側の斜め後方です。

支え方は、腋窩を直接圧迫せず、上腕から前腕部を支持し、必要に応じてもう一方の手で骨盤帯または腰部を支持します。

歩行時には、「12」などのリズムを提示し、歩幅とテンポを安定させます。

腋窩部には腋窩神経が走行しているため、持続的な圧迫は避ける必要があります。

また、パーキンソン病などで前傾姿勢が強い場合には、体幹伸展位を意識した支持が重要となります。

軽介助レベルの方では、過介助が立ち上がりや歩行学習の阻害因子になることにも注意が必要です。

歩行器や杖を使用する場合は、
歩行器・杖患側下肢健側下肢
の順で動作が成立するよう、側方または斜め後方から補助します。

file_00000000de7871faacbf1f8844375a76.png

前方介助歩行について

前方介助歩行とは、介助者が利用者様の進行方向の前方に立ち、体幹や上肢への軽い支持、視覚的・言語的なキューを用いて、

歩行開始のきっかけを作ることを主目的とした介助方法です。

特に、
・一歩目がなかなか出ない方
・すくみ足がみられる方
・動作開始時の不安が非常に強い方
に有効です。

立ち位置は、利用者様の正面またはやや斜め前方とし、進行方向を明確に提示します。

支持は腋窩を把持するのではなく、前腕部や上腕部、体幹前方への軽い誘導によって姿勢と方向性を整えます。

「せーの」「右・左」といったリズム提示や、足の振り出し方向を視覚的に示すことで歩行開始を促します。

ただし前方介助歩行は、転倒が起こった瞬間に身体を支えにくく、後方へのバランス喪失に即時対応しにくいという構造的な弱点があります。

そのため、前方介助は歩き出しの導入場面で用い、数歩目以降は側方または後方(斜め後方)介助へ切り替えることが、安全面・学習面の両面から重要です。

後方(斜め後方)介助歩行について

後方介助歩行は、利用者様の患側斜め後方に立ち、腋窩近位の上腕部から前腕部を支持し、必要に応じて骨盤帯を補助する方法です。

腋窩介助歩行の中でも、臨床で最も汎用性が高く、安全性に優れた介助方法のひとつです。

立ち位置は原則として患側の斜め後方とします。

支持部位は、腋窩を直接圧迫せず、上腕近位部および前腕部を支持し、状況に応じて反対側の手で骨盤帯または腰部を軽く保持します。

主な役割は、
・ふらつきへの即時対応
・後方転倒の予防
・立脚期の安定性の確保
・体幹アライメントの補正
です。

介助時には、腋窩神経の圧迫を避けること、体を引き上げすぎないこと、歩行リズムを遮らないことが極めて重要です。

介助はあくまで重心移動を補助する位置に留め、推進力そのものは利用者様自身の動きに委ねます。

前方介助歩行と後方介助歩行の使い分け

前方介助歩行は、
・歩行開始困難
・すくみ足
・一歩目への恐怖心が強い症例
に対して、動作開始を引き出すための介助として有効です。

一方で、
・数歩目以降の歩行練習
・ふらつきが出現しやすい症例
・後方転倒リスクがある場合
には、後方(斜め後方)介助歩行へ切り替えることが適切です。

臨床現場では、
前方介助後方(斜め後方)介助
という流れが、最も実用的な組み合わせとなります。

ダヴィンチの手の訪問マッサージの特徴

私たちダヴィンチの手の治療院は、町田市にありますが、現在は相模原市からのご依頼も非常に多く、

実際に相模原市内で訪問マッサージを受けてくださっている患者様がたくさんいらっしゃいます。

「町田にある治療院だけど、相模原でも来てもらえるのですか?」
とご質問をいただくことも多いのですが、相模原市は日常的に訪問対応エリアとしてお伺いしております。

ダヴィンチの手の大きな特徴のひとつは、院長が理学療法士であることです。

そのため、ただ気持ちよく体をほぐすだけのマッサージではなく、
・なぜ動きにくくなっているのか
・どこを動かすと楽になるのか
・どうすれば安全に動けるようになるのか
といった点を、リハビリの専門的な視点から評価し、マッサージとリハビリの両方を大切にした施術を行っています。

また、ダヴィンチの手では、一般的な訪問マッサージよりも少し長めの、140分の施術時間を確保しています。

この40分の中で、
・筋肉の緊張をやさしく和らげるマッサージ
・関節や体の動きを引き出すリハビリ
・立ち上がりや歩行などの動作練習
を、一人ひとりの状態に合わせて丁寧に行っています。

「マッサージだけで終わらない」
「きちんとリハビリまで見てくれる」

この点を評価していただき、相模原市の患者様やご家族様からも、ありがたいお声を多くいただいております。

「行ってみたい」という気持ちを、あきらめないでください

相模原市には、自然やイベントなど、外に出たくなるきっかけがたくさんあります。

「イルミネーションを見に行きたい」
「家族と一緒に出かけたい」

その気持ちは、リハビリにとってとても大切な力になります。

一方で、
・体がついていかない
・転ぶのがこわい
という理由で、外出をあきらめてしまう方が多いのも現実です。

私たちダヴィンチの手は、その「行きたい」という気持ちを、体の面から支える訪問マッサージを行っています。

相模原市で訪問マッサージをお探しの方へ

相模原市で、
・通院が難しい方
・ご自宅でリハビリを受けたい方
・歩くことや立ち上がりに不安がある方

は、ぜひダヴィンチの手へご相談ください。

腋窩介助を用いた安全な動作練習と、やさしいマッサージ、そしてリハビリを組み合わせながら、

「また外に出られる体」
「安心して動ける体」

を、相模原市のご自宅で一緒につくっていきます。

相模原市で、しっかりリハビリも行う訪問マッサージをお探しの方に、ダヴィンチの手が、そっと寄り添える存在でありたいと考えています。