院内研修会と懇親会の実施報告(2026.7.12実施)-院内ブログ

院内研修会と懇親会の実施報告(2026.7.12実施)


町田市訪問マッサージ「ダヴィンチの手」訪問スタッフ(あん摩マッサージ指圧師)の岩井将人と申します。

7月12日に、現在は2か月に1回程度開催している定例研修会と懇親会に参加しました。

ダヴィンチの手では、利用者様へより質の高い訪問マッサージや機能訓練をご提供できるよう、定期的に技術研修を実施しています。

訪問マッサージは、ただ筋肉をほぐすだけではありません。

身体の状態を正しく評価し、その方に合わせた施術を安全に提供するためには、継続した学びと技術の向上が欠かせません。

今回の研修でも、院長先生をはじめ各先生方から多くの知識や技術を学ぶことができ、大変有意義な一日となりました。

また研修後にはスタッフやご家族も参加した懇親会が開催され、

ダヴィンチの手らしい温かな雰囲気を改めて感じることができました。

今回はその様子をご紹介したいと思います。

訪問マッサージでは技術の積み重ねが利用者様の安心につながる

訪問マッサージでは、ご利用者様の多くが高齢者であり、

脳梗塞後遺症やパーキンソン病、変形性関節症、脊柱の変形、廃用症候群など、さまざまな疾患を抱えています。

そのため、一人ひとり異なる身体の状態を正しく把握し、安全で効果的な施術を提供することが求められます。

同じ「肩が痛い」という症状でも原因は異なり、筋肉だけでなく関節や姿勢、体幹の状態などを総合的に評価する必要があります。

だからこそ、日々の臨床経験だけでなく、定期的な研修によって知識や技術を確認し、

より良い施術へとつなげていくことが大切になります。

ダヴィンチの手では、この「学び続ける姿勢」をとても大切にしています。

院長より横向きで行う背部リコイルを学びました

今回の技術研修では、院長先生より横向きで行う背部リコイルについて詳しくご指導いただきました。

背部リコイルとは、背中や体幹の動きを引き出すための施術技術の一つです。

利用者様の身体へ必要以上の負担をかけることなく、自然な動きを促すことを目的として行われます。

横向きで施術を行う場面は、利用者様がうつ伏せになることが難しい場合にも多くあります。

しかし、横向きになると身体の支え方や力の伝わり方が変わるため、基本となる感覚を十分に身につけておく必要があります。

院長から特に教えていただいたのは、

「まずはうつ伏せ(腹臥位)の状態で背骨の動きをしっかり手で感じ取ること」

ということでした。

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施術者が背骨や周囲の組織の動きを手で感じられるようになることで、

横向きでも同じように身体の反応を読み取れるようになります。

施術は力任せに行うものではなく、身体から返ってくる情報を感じ取りながら行うことが非常に重要です。

そのためには、一度や二度練習しただけでは十分ではありません。

基本姿勢で何度も繰り返し練習し、背骨がどのように動くのか、

どの方向へ力が伝わっているのかを手で覚えることが大切であると教えていただきました。

私自身も実際に何度も練習を行い、「なるほど、この感覚を横向きへ応用するのか」と理解を深めることができました。

改めて、基本を大切にすることの重要性を実感した時間となりました。

起居動作を支える介助技術も学びました

続いて岩満先生からは、起居動作についてご指導いただきました。

起居動作とは、

・寝返り
・起き上がり
・身体を持ち上げる
・体位変換

など、日常生活に欠かせない基本動作です。

これらの動作が難しくなると、介護負担は大きく増えてしまいます。

今回教えていただいたのは、仙骨付近を適切に支えながら身体を誘導する方法です。

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この方法を用いることで、ご本人の残っている力を活かしながら身体を持ち上げることができるため、介助する側も非常に楽になります。

また、おむつ交換の際にも身体を少し持ち上げる必要がありますが、

この介助方法を知っているだけで介助の負担が大きく軽減されることも教えていただきました。

介護をされているご家族にとっても役立つ内容であり、訪問マッサージの現場だけでなく在宅介護全体に活かせる技術だと感じました。

ダヴィンチの手では施術だけではなく、ご家族への介助方法のアドバイスも行っています。

今回学んだ内容も、今後の訪問現場で積極的に活かしていきたいと思います。

AIを活用した業務効率化について情報共有しました

今回の研修では、私(岩井)からAIの活用方法についても情報共有をさせていただきました。

近年、AI技術は急速に進歩しており、医療や介護の分野でも記録作成や情報整理など、さまざまな場面で活用されるようになっています。

しかし、AIはあくまでも業務をサポートするツールであり、利用者様一人ひとりに寄り添う気持ちや、現場で培われる経験に代わるものではありません。

今回は、訪問マッサージの現場で役立つAIの活用例として、日報や記録を効率よくまとめる方法や、

文章を整理する際の活用方法について紹介しました。

また、多くの方が利用している無料版のChatGPTは、利用状況によって一時的に制限がかかる場合があります。

その際の代替手段として、Google Geminiを活用する方法についても紹介させていただきました。

AIを上手に活用することで、記録作成などの事務作業を効率化し、

その分、利用者様とのコミュニケーションや施術により多くの時間を充てることができます。

ダヴィンチの手では、新しい技術も積極的に取り入れながら、より良い訪問マッサージサービスの提供を目指しています。

研修の後は懇親会へ

研修終了後は、スタッフみんなでイタリア料理店へ移動し、懇親会が開催されました。

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今回はお店を貸し切っての開催だったため、とても落ち着いた雰囲気の中で食事や会話を楽しむことができました。

普段は訪問先が異なるため、ゆっくり話す機会が少ない先生方とも交流することができ、

仕事の話だけでなく趣味や日常の話題などでも盛り上がりました。

こうした時間は、お互いの人柄を知る貴重な機会でもあり、日頃の連携にもつながっていくと感じています。

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加藤先生ご家族のお誕生日をみんなでお祝い

今回の懇親会では、新しく入職された加藤先生のご家族も参加されました。

旦那様とお子様も一緒に来られており、ちょうどお子様のお誕生日ということもあって、

お店の方がサプライズでバースデーケーキを用意してくださいました。

会場全体で「おめでとうございます!」とお祝いする温かな雰囲気となり、

お子様もとても嬉しそうな笑顔を見せてくれていました。

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職場のイベントにご家族も自然に参加でき、一緒に楽しい時間を過ごせることは、とても素敵なことだと思います。

ダヴィンチの手には、「スタッフだけでなく、そのご家族も大切にしたい」という温かな考え方があります。

利用者様を大切にする会社だからこそ、働くスタッフやそのご家族も大切にする文化が自然と根付いているのだと改めて感じました。

村上先生のギター演奏に感動

貸し切りということもあり、村上先生がギター演奏を披露してくださいました。

演奏してくださったのは、「いとしのエリー」をはじめとする、誰もが一度は耳にしたことのある懐かしい名曲です。

とても落ち着いた歌声で、会場全体が優しい空気に包まれました。

仕事では見ることのできない一面を知ることができ、先生方の多彩な才能に驚かされました。

音楽には人の心を和ませる力があります。

日頃の仕事の疲れも忘れ、参加者全員が笑顔になれる素敵な時間となりました。

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本格イタリアンとピザにぴったりのイタリアビール

今回のお店では、本格的なイタリア料理を楽しむことができました。

前菜のサラダには、ルッコラをはじめとした普段あまり口にする機会の少ないイタリア野菜が使われており、

ドレッシングも素材の味を引き立てる上品な味わいでした。

そして何より印象に残ったのが、焼きたてのピザです。

香ばしく焼き上げられた生地は外側がパリッと、中はもちもちとした食感で、本場の味を感じさせる美味しさでした。

さらに、お店の方から「このイタリアビールはピザが焼き上がるタイミングで注文すると、

一番美味しく楽しめますよ」と教えていただき、そのおすすめどおりに注文しました。

実際に一緒に味わってみると、ビールの爽やかな香りと苦味がピザの風味をより引き立て、とても相性が良いことに驚きました。

料理をより美味しく楽しむためのちょっとした工夫も教えていただき、とても印象に残っています。

温かい職場だからこそ、より良い訪問マッサージが提供できる

今回の研修会と懇親会を通して改めて感じたことは、ダヴィンチの手は「人を大切にする会社」であるということです。

技術を学ぶ時間は真剣に学び、お互いに教え合い、懇親会では笑顔で交流する。

そんなメリハリのある環境だからこそ、スタッフ同士の信頼関係も深まり、

それが患者様へのより良いサービスにつながっているのだと思います。

また、院長はお酒を飲まないため、懇親会の終了後には町田駅までスタッフ皆を送迎してくださいました。

最後までスタッフ一人ひとりを気遣ってくださる姿勢に、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

こうした何気ない気配りや思いやりが、ダヴィンチの手の温かな職場づくりにつながっているのだと思います。

おわりに

今回の定例研修会では、背部リコイルや起居動作介助といった訪問マッサージ・機能訓練に欠かせない技術を学ぶことができました。

また、AIを活用した業務効率化について情報共有する機会もいただき、これからの時代に必要な新しい知識についても学び合うことができました。

懇親会では、美味しいイタリア料理やギター演奏、ご家族との交流を通して、ダヴィンチの手らしい温かさを改めて実感しました。

私たちはこれからも、定期的な研修を通じて技術と知識を磨き、

利用者様一人ひとりに寄り添った訪問マッサージ・機能訓練を提供できるよう努めてまいります。

今後も「ダヴィンチの手」は、技術力だけでなく、人とのつながりや思いやりを大切にしながら、

地域の皆様に安心してご利用いただける訪問マッサージを目指してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。